たーこいずの宝箱

たーこいずの宝箱

大好きなものへの愛を綴るブログ

メンタリスト5-15「豪邸に燃える炎」感想

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン5の第15話、「豪邸に燃える炎(Red Lacquer Nail Polish)」の感想です。

暖炉の前で、灰だけになって発見されたという不審死の謎をジェーンが解いていきます。

 

それでは、以下ネタバレあり感想です。

 

豪邸で発見されたのは灰のみになった遺体なわけですが、お調子者の鑑識さんが事故だと言う勝手な推理を繰り広げたために、ジェーンさんはご機嫌ナナメに。

あっさりとこの場にもう一人の人物がいたことを指摘し、殺人であることを見抜いたら早々に現場を立ち去ってしまいました。もー、ジェーンを拗ねさせたらだめでしょ😠

 

捜査を進めていくうちに、認知症だった被害者・ヴォーゲルソングに処方していた薬が多すぎた医師のラインハルトとか、遺産を狙っている画家のカーティスとか、怪しい人物が登場。しまいには、ラインハルトとカーティスがグルで殺したのでは...ということに。

私、なんだかあっさりしすぎているし、カーティスの主張ぶりからして無罪っぽいよなぁと思っていたんです。

カーティスはメダルが手元にあったことにも心底驚いていたみたいですし。誰かにはめられちゃってるんじゃ、と思っておりました。

 

と思っていたら、なんと、ヴォーゲルソングが生きていました!!😳

ジェーンは灰を海にまきたいと言っていたヴォーゲルソングの海仲間・ケーシーのもとへ行くと、煙幕を船の中に投げ入れてヴォーゲルソングをはっけーん。

いやー、まさか自作自演だったとは恐ろしい。久しぶりにこんなどんでん返しなエピソードだったと思います。

犯行理由としては、寄付していた施設の横領隠しと財産を守るためだったみたいです。が、施設の運営者も可哀そうですし、変なことに巻き込まれたケーシーも可哀そうです。しかし、何よりもヴォーゲルソングの身代わりとして殺されてしまったリシーが、もう、災難すぎて...

過去の罪をネタに脅してラインハルトからもらった睡眠薬で眠らせて、燃やしてしまうというとっても残酷な殺し方ですし。いやー、恐ろしい。

 

このトリックに気づいたのはもちろんジェーン。なんと、屋敷にあった犯罪小説からヴォーゲルソングが犯罪小説が好き、だから怪しいというヤマ勘だったそうで。

こうなってくると、もうジェーンさんのヤマ勘は立派な証拠ですね👏

 

事件解決の一方で、リグズビーはヴァンペルトへの恋心がダダ漏れでしたねぇ。

捜査もそこそこにマッチングにいそしんでいたリグズビーですが、なんとデートをすっぽかされた女性が何人もCBIに来てしまうという事態に😂

しかもその女性たち、みーんな赤毛なんですよね。もう、リグズビーったらヴァンペルトが好きすぎるでしょ😂

ヴァンペルトの不在中にリグズビーがおかしなことになってしまわないか心配です。笑

そんなリグズビーをそっと(?)見守るチョウ、パパって感じで好きです。

 

あと、ジェーンとリズボンのやり取りで面白いのがありましたね!

現場に再捜査に行くというジェーンに、小言をいうリズボン。そんなリズボンに対し「僕の事をなんだと思ってるの?」とジェーン。そしたら「私優しいから言わない」ですって!

いやジェーンさん、あなた物陰に隠れてリズボンを脅かすことくらいやっちゃうでしょーが!本当に仲が良くて微笑ましいです。

 

そんなジェーンさんは診療所で「女性をその気にさせる5つの方法」が気になるご様子。いや、あなたそんなの朝飯前じゃないですか!

うんうん、わざとリズボンに聞かせて気を引きたかったんだよねえ。わかるぞ!

もう、リズボン大好きなジェーンさんでしたね😍

 

お読みいただき、ありがとうございました!