海外ドラマ「メンタリスト」シーズン5の第16話「そこにはやはり血が(There Will Be Blood)」の感想です。
ローレライが久しぶりに登場！
ということで、ジェーンはレッド・ジョンへの新たな手掛かりを掴むことができるのか...？
以下、ネタバレあり感想です。
ジェーンとの脱獄時にはブロンドに染めたローレライでしたが、黒髪に戻っておりました！うん、やっぱり黒の方が可愛いですね。似合ってます。
そんなローレライは登場するなり拷問を開始。隠しカメラがその全貌をとらえており、すぐにCBIが捜査することに。しかし音声は録音されておらず、何を聞き出したかったのかは不明です。
ただし、ジェーンさんはもちろん視聴者は検討がついております。そうです、妹・ミランダを殺した犯人捜しをしているのです。
そして辿り着いた先は、シェルターでした。なんと、シェルターでは記録から漏れている人がミランダ以外にも5人おり、そしてそれがすべてレッド・ジョンの指示によるものだったとわかりました。
それを拷問により告白したのは職員のレノン。
それを聞いたローレライは、レッド・ジョンに対し一人で戦おうとすることに対するジェーンの忠告も無視し、去り際、ジェーンの隙をついてレノンを殺していきました。
レノンが撃たれ、必死で心肺蘇生をするジェーンが、もう、見ていて辛くて...
というか、レッド・ジョンは少女がお好きなのですか？？ちょっと気持ち悪さを覚えます。
ローレライを手下に迎え入れるため、あえてミランダをレイプした後に殺したんだと思っていましたが、こうなってくるとミランダという対象を狙っていたのかたまたまだったのかわからないですね。他の少女もみんなレイプしてたんですよね多分...
とりあえずレッド・ジョン怖すぎます😖
そんなレッド・ジョンに対し、単身で乗り込んでいったローレライは、遺体となって発見されてしまいました。
もちろん横にはあのスマイルマーク。
現場を見るなり、「自業自得だ」と辛そうに呟くジェーンが...
ローレライを止められなかった自分を責めてもいるようで、辛かったです。
恐らくジェーンが止めていなくても、ジェーンの手によって脱獄したという時点でレッド・ジョンから怪しまれていたと思うので、正直殺されてしまうのは予想していたのですが、これでローレライというレッド・ジョンへの繋がりをまた失ってしまうのは残念ですよね。
暗くなってしまったので明るい話題に変えますと、レノンがローレライの拷問対象だと気づく前までは、みんなが一人ずつ対象を見張っておりましたね。その時のチョウとリグズビーのやり取りが、もう癒しでした☺️
わざわざ無線で恋の相談なんてします？？リグズビー可愛すぎです。チョウさんに何でも相談しちゃうリグズビーに、なんだかんだ気にかけてるチョウ。
このコンビ、大好きです。
あと、それに関連して、最終的にはローレライの元へ向かったわけですが、どこにいるか見当がつくまでは、きちんとリズボンの指示通りにオフィスで待機してたジェーンさんいいですよねぇ。前までならこっそり車に乗り込んだりとかしちゃってただろうに。リズボンママの言いつけを守るジェーン、愛らしいです。
そして、レノンの元へ駆けつけたジェーンが、まず最初にリグズビーの無事を確かめたのもこれまでとの大きな違いかなと思いました。
今までだったら仲間の無事とかあんまり気にしないで、とにかくレッド・ジョンの情報が優先みたいなといころあったと思うんですよ。でも、リグズビーの安否を一番に確認したというのは大きな変化かなと思います。
この感じだと、レッド・ジョンと対峙したときも、我を忘れずに冷静な対処ができるのではないでしょうか？？
そしてそして、これについて触れておかないといけないですよね～
バートラム局長にレッド・ジョン捜査の進捗をリズボンが報告し、退席すると、扉から出てきたのは...なんとカークランド！
おまっ、そんなところで盗み聞きしてたんか！
こうなってくると、カークランドもバートラム局長も怪しく見えてきますよね。
ただ、カークランドの権限で局長は言うことを聞くしかない、とも考えられるので、怪しいのはカークランドですかね。局長はリズボンを庇っているようにも見えましたし。
ただ、レッド・ジョンはジェーンの捜査を楽しんでいるきらいがあると思っているので、とするとカークランドはレッド・ジョン本人ではなく、手下なのかなぁ。
レッド・ジョン関連の追加情報がレノンの口から聞くことは叶うのか？
捜査権限はカークランドの元に渡りましたし、そもそもまだ昏睡状態なので、レッド・ジョンが手下をナースとして紛れ込ませて口封じを図るとかもありえますよね～
続きが気になるところです。
では、お読みいただきありがとうございました！
