海外ドラマ「メンタリスト」シーズン5の第18話、「赤いカーテン(Behind the Red Curtain)」の感想です。
お久しぶりなあの人も、あの人も登場!特にあの人の登場はすっごく嬉しかったです❤
そして、レノンは目を覚ますのか...?
以下、ネタバレあり感想です。
今回の被害者はミュージカル出演予定だったシャロン。なんと建物から降ってきて、車の真上に落下💦運転手さんが無事だったのが不幸中の幸いでしたね。
そして犯人はシャロンの役どころに不満を持っていたライバルたち...ではなく、プロデューサーのドッジでございました。
ハノーヴァーという大物出資者を演じ、ミュージカルへの出資を集めようとしていたのですが、ハノーヴァーへと変装しているところをシャロンに目撃されてしまったため殺害。
言われてみれば、電話のシーンとかジェーンががっつり見てましたもんね。ハノーヴァーは全名前だけで人物は全然登場しなかったですし。抜かりないジェーンさん、流石です。
そして、この逮捕劇のため人肌脱いだのは...ラローシュ!!
ジェーンに言われていやいやかと思いきや、久々の現場に意外とノリノリなラローシュが微笑ましかったです。
ジェーンもラローシュのことお気に入りですよね。ラローシュも文句とか言いながらジェーンのこと好きですし。仲良しで意外と相性よさげなので、またジェーン作戦に引き入れちゃっていただきたいところですね!
そして、ラローシュの登場のたびに気になるタッパの中身...
今回もタッパについては触れられましたが、その中身については明かされず。うーん、引っ張りますねぇ。なかなかに衝撃な物が入っているのでしょうか?
そもそも、シャロンがなぜドッジの変装の場面に遭遇してしまったのか?
それは、お母さんの薬を取りにいくため、という母娘愛でした...切ない...
このお母さん、周りにはアルコール依存症だと思われていたのですが、実は難病にかかっていた、というエピソードがまた切なくさせますよね...
ピアノ弾き語りのシーンは、とても美しかったです。
そして、この2人が親子だと気づいたジェーン、流石でございました!
そしてそして、ラローシュ以外にもお久しぶりに登場した人物がおりましたね!
もう、待ちわびておりまして、登場したシーンは歓声を上げてしまいました!
リグズビーも、すっごく喜んでいて、なんかそわそわニヤニヤしちゃって、喜びが体から溢れ出しておりましたね~
そうです、お帰りヴァンペルト!!!👏🎉
帰ってきて1番にリグズビーに会うというのが、憎い演出ですよね~拍手を贈りたいです👏
ヴァンペルトも、ニコニコリグズビーを見て嬉しそうなのがいいですよね。とてもかわいい表情。
もう、両思いなのは確実なんだからもう一歩踏み出しなさいな!とおせっかいしたくなっちゃいます。笑
実際のところ、お付き合いするとなると仕事はどうするの、という難しい問題はあrのですが、それを乗り越えてほしいし、2人なら乗り越えられると思っております!!
では最後に、レノンのお話を。
事件捜査の一方で病室で目を覚まさないレノンにご執心だったジェーン。
権限がないため本来は病室に入れないのですが、受付の看護師さんを手玉にとって(笑)情報を強いれるジェーンさんは流石でしたね~謎の目くばせから怪しいなとは思っていたのですが、案の定でございました。
しかし、一歩遅かった。
ジェーンが駆けつけた時、既にカークランドがレノンを始末した後でした。
カークランドは殺す前に、レノンに会ったことがあるかどうかを確かめておりましたね。あれはどんな意味があったのでしょう?
レッド・ジョン側の人間なら、覚えているかどうかなんてあまり関係ない気がするんですよね。殺してしまうので。
でも、レッド・ジョンを追う側の人間だとしたら、レッド・ジョン側に自分の顔がばれていないか確かめたかったのかも、とか推測してみたのですが、そうなるとなぜレノンを殺したのかもよくわからないんです。ジェーンと敵対するのも謎ですしね。
うーん、謎に包まれたままですねぇ。早い所カークランドはどっち側の人間なのか、企みは何なのか、知りたいところです。
それではお読みくださりありがとうございました!