海外ドラマ「メンタリスト」シーズン5の第21話「赤く腫れた手首(Red and Itchy)」の感想です。
またまたラローシュ登場!ラローシュとジェーンのコンビ結構好きです。
そして、ラローシュといえば気になるのはあれの中身ですよね😳
では、以下ネタバレあり感想です。
引きこもりたいジェーンさんを頼ったのは、今回はリズボンではなくラローシュ!
シーズン5はいつもに増してみんながジェーンを頼ることが多いような気がします。
レッド・ジョン逮捕後もCBIに残る展開にするための布石でしょうか?
私はいつまでも仲良くリズボンチームで活躍していてほしいなと思っているので、そうなってくれたら言うことなしです。
で、ラローシュはなぜジェーンを頼ったのか。それはあのタッパを何者かに盗まれてしまったからでした。
前々から何かやばそうなものが入っている様子でしたが、今回も相当焦っていましたよね。そしてジェーンは中身を知っていると思い込んでいるラローシュは、何も言わないジェーンに感謝もしているようで。
知っているフリを上手いことするジェーンが流石です。私だったらおかしな言動をしちゃって早々にバレてしまいそう。
それはともかく、ラローシュとジェーンのやりとりが大好きなんです。今回のエピソードでも相思相愛ぶりがわかりましたよね。
「君はがむしゃらに捜査しているからな」「ありがとう」「他の捜査官にはモラルがある」「喜んで損した」このくだり、本当に面白くって好きです。テンポが良すぎる。
「がむしゃらに探すよ」って嫌味で返すのがね~またいいんですよ。
あと「子犬のシャーペイ、お腹をなでようか?」も良かったですよね。
ラローシュは嫌そうな素振りをしていましたが、今後も二人が協力する展開を期待しています。
いいコンビと言えば、もちろんジェーンとリズボンも。
リズボンが取材を受けるとわかったら「サクラメントのセクシーな花嫁候補として取材を受けるの?」なんて聞いちゃうジェーン。
本当にリズボンがお嫁に行っちゃったら嫌なくせに~~
やっぱり君は好きな子にいじわるしちゃうタイプだよね(n回目)。
この二人のやりとり、いつまでも見ていられます。
そして、ジェーンとチョウの会話でも面白いのがありましたね。
自分が言った親父ギャグに全く気づかず真顔なチョウに、何でもないって真顔になっちゃうジェーン😂
チョウの真顔はあのジェーンさんまでも気まずくさせてしまうことが明らかになりました。笑
そんなチョウは突入姿がとってもよく似合っていて、かっこよかったです。軍隊あがりっていうのも納得。
では話を事件に戻しますと、問題のタッパを盗ませたのは...なんとブレンダでした!
前々から視聴者にはブレンダが悪者だとは分かっておりましたが、ここでジェーン側にもその事実が明らかとなりましたね。
私、レッド・ジョンと何か繋がっているのかも?とか思っていたのですが、全くの思い違いでございました💦
確かに広報なら情報を得やすいし、いろいろな権力者と繋がることも容易そうですもんね~
新聞記者時代は正義感があったとのことですが、人間いつダークサイドに転落しちゃうかわからないものですね。権力の持ち過ぎには注意!
そして気になるのはタッパーの中身。ブレンダはタッパーの中身を見ておらず、リグズビーもジェーンに止められ見られず、ジェーンも見ずにラローシュへと返したため中身への直接的な言及はなされませんでした。
が、しかし...
ラローシュの母が受けた性的暴行の犯人、セイネイが情報を握っているかもということで尋ねたところ、なんとセイネイは舌を切られて喋ることができないという事実が判明。
しかも、裁判の前日に切られたそうで...ということはですよ?
ラローシュのあの様子からしても、タッパーの中身はセイネイの...っていうことですか!?
だとしたら衝撃すぎます。確かにラローシュを見る目が変わってしまうくらいの事実です。
ラローシュ、あなたってジェーンさん並みにサイコパスで復讐心メラメラタイプだったのね?だからあんなに相思相愛だったんでしょうか。
いやー、シーズン5終了目前でレッド・ジョンとは無関係の爆弾が容易されておりましたね~💣
ラローシュは嫌そうでしたが、ぜひとも今後もジェーンと関わってほしいところです。なんならレッド・ジョン逮捕に協力とかしちゃっていただきたい~
それではお読みくださりありがとうございました!