海外ドラマ「メンタリスト」シーズン6の第3話「血塗られた結婚式(Wedding In Red)」の感想です。
私Huluで見ているのですが、サムネがネタバレ感満載のこのお話。もう見る前からニヤニヤしておりました🤭
マカリスター保安官を探るため、今回は事件捜査にナパまで出動したことが功を奏しましたね🥰
それでは、以下ネタバレあり感想です。
祝・結婚
事件やマカリスター保安官について触れる前に言わせてください!
リグズビー、ヴァンペルト、結婚おめでとうございます👏🎉
ヴァンペルト、良かったね!!
もう、感動してしまいました😭
ジェーンがぶち壊した結婚式を挙げさせるためヴァンペルトが新婦と話をしたわけですが、ヴァンペルトの秘めたる思いをこっそり聞くリグズビーのお顔がとっても真剣で、そんな二人を見ていたらなんだかこみあげてくるものがありました。
ここに至るまでに紆余曲折とっても長い道のりでしたもんね。
特にヴァンペルトなんて婚約相手に殺されかけるだなんてありえないような体験をしてしまったわけですし。
まさかの規則変更という壁の乗り越え方でしたが、二人ともが心底幸せそうで何よりです。
冒頭、ベン君と遊ぶヴァンペルトも母性が溢れておりましたし、きっといい家族になれると思います。
それにしても、ジェット機なみのイビキとは...笑
そして、そんな二人を見守るチームのみんなも良かったですよね。
気を引く作戦でまさかのプロポーズに思わずにやけちゃうリズボンからは、きっと上司という立場からは素直に応援できなかった二人がゴールインできたことへの喜びが感じられました。
ナパへの滞在が長くなりそう、とジェーンに報告するリズボンがルンルンで可愛かったです。
犯人に脅されていたこと、屋根から落ちそうだったこと、レッド・ジョンかもしれないマカリスター保安官と二人っきりだったこと、諸々をほぼ気にせず報告しちゃうだなんて、もう、リズボン可愛いんだから。
そして、あのアイスマンなチョウがニヤニヤしまくってたのが最高でしたねー!
二人を見送る姿からも、祝福の気持ちが溢れておりました。
というか、あの馬車たちはチョウさんが用意したんでしょうか?だとしたら意外すぎてもうギャップ萌えなのですが!最高!
さらに、ジェーンは部屋の外からこっそり見守っている姿が良かったですよね。
チームの誰より経験豊かだからこそ、そして自身も幸せな結婚生活を経験したからこそ、きっと二人の幸せを願っていたと思います。
部屋の外から見守るスタンスがジェーンらしかったです。
ただ、そこに寂しさを感じてしまいますが😢早くみんなの輪に躊躇なく入れるようになりますように!
見守る表情がまたリアルでしたよね~
祝福している柔らかい表情にプラス、若干ですが自身のことを思い出したであろう複雑さもうかがえました。
「リズボンのことも結婚させてあげられるよ」と言っていましたが、ジェーンさんは自分がとかじゃなく、ただただリズボンに幸せになって欲しいのかな、と今回感じました。
リズボンが幸せになることはもちろん、ジェーンも幸せになって欲しいですね。
ジェーンさんは自分のことを二の次に考えちゃうところがあるので、もっと自分を大切にしてほしいです。
というか、リズボンをちゃんと理解して幸せにできる男はジェーンさんしかいないぞ!
ジェーンとリズボンと言えば、序盤ナパ郡に行くとき、リズボンに上着をかけてあげて、さらには髪の毛をファサッと下ろして上げるシーン、ジェントルマンがすぎませんでした!?なんちゅうかっこよさ!
あんなキザな行動が似合うのはジェーンさんしかおらん!!(いや、チョウさんも似合いそうだな...)
それに素直に従うリズボンも良かったですよね。戸惑っていないあたり、結構日常的に行われているのかも!?🙈❤️
ちょっと脱線しましたけど、リグズビー、ヴァンペルト、お幸せに!!!!!🥰🥰
おじさん殺しの事件
では事件の方をさらっとおさらいしておきますと、聖書を盗もうとしていたところを目撃されたために殺した、チャーリーが犯人でしたね。
あんなぎすぎすした親戚同士で、今後うまくいくのか若干心配にはなりましたが。笑
ま、当人たちが幸せならそれでよし!
レッド・ジョン候補のマカリスター保安官
あとはマカリスター保安官の方にも触れておきましょう。
高所恐怖症なのでは、ということではしごの上のトンカチを取るように仕向けたり、崖からの眺めを案内させようとしたりとエサをまいたところ、どちらもマカリスター保安官は動きませんでしたね。
しかも、ハンティングをしているとの理由から足音も立てないという怪しさ。
これはレッド・ジョン候補の筆頭に躍り出るか...?と思いきや。
ジェーンが犯人に屋根上へ連れて行かれたとき、なんと庭師のはしごを使って助けにきてくれました。
しかも、ビビるジェーンに対しマカリスター保安官はひょいひょいと軽く歩いちゃうという始末。
うーーん、難しいですね。そもそもレッド・ジョンが高所恐怖症かどうかも定かではないですし。
ただ、マカリスター保安官はなんで序盤に高い所が嫌な素振りを見せたのかが疑問ですよね。たまたまにしてはできすぎているような。
ただのミスリードかなぁ。
追加情報がないとなんとも言えないところです。
こんな感じでレッド・ジョン候補がちょいちょい怪しい素振りを見せてくれるのかなと思うと、今後が楽しみですね。
マカリスター保安官を試していた場面、ジェーンとリズボンは互いの意図を瞬時に理解して誘っていたところ、さっそうと現れたリグズビーが何も考えずに取ってあげちゃうのは笑いましたね。
リグズビーらしくて最高です。笑
あの鈍さと優しさがリグズビーのいいところです。本当に、おめでとう!ヴァンペルトとお幸せに!!
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では、お読みくださりありがとうございました!