海外ドラマ「メンタリスト」シーズン6の第17話「銀の翼が時を越え(Sliver Wings of Time)」感想です。
バス停で爆破事件が発生し、無実の男が死刑になるかもしれないと判明。
ジェーンたちは無実の死刑囚を救うことができるのか?
では、以下ネタバレあり感想です。
無実の死刑囚を救え!
やっぱり、アボットはジェーン作戦に結構ノリノリですよね?
今回もなかなかのジェーン劇場でしたが、文句も言わずむしろジェーンに助けを求める始末。
意外と、アボットはジェーンの手綱を握るのが上手いのかもしれません。
冒頭からワイリーのパソコンが時報を告げていたので、きっと時間をいじるトリックだろうな〜と思っていたのですが、その通りでした!
でも犯人は新妻のメイでしたね。
なかなか別れてくれない不倫相手に待ちきれず、なんと妻がいなくなってしまえばいいという発想に。
正直、今回は容疑者も少なくメイが犯人というのもわかりやすかったです。
それにしても、不倫ドロドロあるあるなんですかね〜恐ろしい。
その事実を知ったエドワードがドン引きしていたのがまたリアルというか。
一緒になって欲しい女側は突拍子もないことをしてしまうくらいに好きなんだけど、妻と別れない夫側はちやほやしてくれるいい遊び相手くらいにしか思ってないのがね〜
メイも少し可哀想な感じもします。
もちろん、そもそも不倫なんて許されることではないので、同情の余地はないのですが。
真犯人が捕まり死刑を免れたクルーズですが、やっぱり晴れやかではなかったですね。
文字通り命がけで真実を証明しようとしてくれていたロナルドを思うと...やるせないです。
でも、これをきっかけにクルーズも更生できるのではないでしょうか。
本当に、死刑を回避できて良かったです。
リズボンの恋路が気になるみなさま
では、事件の話はこれくらいにしまして...
正直、こっちが気になりすぎて事件にはあまり身が入らなかったのですよ。
だって、冒頭からいきなりタクシー出勤ですよ!?
どういうことですかリズボン??
普通に考えて、お泊りデートで寝坊しちゃったから家に戻る時間なくて~というパターンですよね。
拗ねちゃって遅刻アピールをするジェーンがねぇ、本当にねぇ...
しかも、次のデートの話までジェーンの隣で電話しちゃいますし、ジェーンのメンタルが心配なところです。
リズボンも妙にジェーンに気を遣っているあたりが余計にね、見ていて辛い。
リズボン的にはジェーンを嫉妬させたろう、とかそういうテクニック的なのは苦手そうですし、純粋にパイクといい感じなのでしょうか。
だってパイクぐいぐい来てたもんな~悪い気はしないですよね。
あぁ、ジェーン、早めに行動を開始しないと後で後悔しても遅いぞ!
それと、リズボンの恋の行方が気になる人はジェーン以外にも。
そう、キムです。
チョウにリズボンの恋だとかジェーンの様子だとかの探りを入れていましたね~
やっぱりキムはジェーンのこと好きなのかな?
島でのジェーンさんに惚れてしまったんでしょうかね。あの時はメンタリスト感なかっので惚れるのも無理はないです。
「ジェーンはどう思ってる?」と聞かれたチョウの答えが「頭が爆発する」だったのが面白かったですよね😂
チョウはリグズビーがいなくなっても恋愛相談役からは逃れられないのかも。笑
チョウさん自身の恋物語もお待ちしておりますー!
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ああ、事件はもちろんですが、しばらくはリズボンの恋路に振り回されそうです😇
では、お読みくださりありがとうございました!