たーこいずの宝箱

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メンタリスト6-20「白いテーブル」感想

海外ドラマ「メンタリスト」シーズン6の第20話「白いテーブル(Il Tavolo Bianco)」感想です。

前回発覚した人身売買組織の捜査を進める一方、ジェーンはマカリスター殺害容疑で大陪審にかけられることに...

そして、リズボンとジェーンはどうなる...?

 

では、以下ネタバレあり感想です。

 

 

ボスの指令によるおとり捜査

今回は二つの事件にリズボンの恋の行方に、と大忙しでしたが、まずはメインのジェーンおとり捜査について触れましょう。

 

初めは、えっこれやばくないか!?ととっても焦ったんです。

リズボンたちも驚いていましたし。

そしたらまさかのおとり捜査でびっくりしました。

確かにあれはリズボンが可哀想〜

何を聞かれても絶対に答えないあのリズボンの姿を見た後だったので、余計に辛かったです。

 

そんなおとり捜査の甲斐があり、犯人に買収されたのはフォーク検事と判明。

まさか検事自身とはね〜女王様みたいなキャラの方だったので、まあ納得といえば納得。

 

そして、フォーク検事を買収したアカルトを逮捕するため、ジェーンを狙わせる作戦に。

現場に落ちた穴の空いたコートだけでマフィアの取り引きが行われていたと察するあたり、ジェーンもすごいですよね。

まさか、レストランの店主を脅して利用していたとも思いませんでした。

確かに、マフィアが来ているのか、と探りを入れた時に少し反応が怪しかったですもんね。

裁判後、店主さんもお店も家族も無事でいられることを願うしかありません。

 

アカルトの婚約者ブランディをたぶらかすジェーンの手腕はいつものごとく見事でしたね〜

それを見ながらやけ酒みたくスコッチを頼むキムが面白かったです。笑

島でのジェーンが初対面だだけに、あの姿を見ていたら、キムもジェーンはやめとこってなりそう😅

 

チョウの奮闘

では、お次は前話に続く人身売買組織についての捜査です。

こっちは主にチョウが頑張っておりました。

もう、チョウさんの熱意をひしひしと感じます。

 

1人別の場所で閉じ込められていたダニエルは手の甲に謎のハートマークが描かれていましたね。

血液検査の結果を記したものかと思われましたが、あれっておそらく心臓のマークってことですよね。

最後、アボットと廃病院に行った時、心臓を取られた遺体が見つかったことは相当にショックでしたし、チョウらもそうだったと思います。

エイミーが無事であることを祈るのみです。

 

未だに黒幕の正体までたどり着けていませんし、シーズン6最終話がこの解決になるんでしょうか?

性奴隷と思いきやまさかの臓器目当てで、より命が心配になってきます。

ああ、チョウ、がんばれ!

 

ジェーンさんの勇気もむなしく...

では、最後に...

あぁ...

正直めっちゃテンション低いです。

鑑賞中は事件も面白かったのでそれなりに事件の方にも意識はいっていましたが、鑑賞会は完全にリズボンとジェーンについてのことのみ頭をぐるぐるしております。

むしろよく二つの事件の感想書けたなっていうくらいです。

あぁ...

 

アボットがめっちゃ2人の間を気にしてくれていたのが、すごく嬉しいんです。

前回はリズボンに話すよう諭し、今回はジェーンに気持ちを聞くだけではなく、ディナーデートまでセッティング

アボットー👏と拍手を送りたくなるくらいのアシストです。

 

なのにね...

 

ジェーンはちゃんと勇気を出したんですよ。

カンノーリを持ってリズボンのお家を訪ねるだなんて、ジェーンは頑張ったんですよ。

その前にも、つまらないと冗談めいていましたが、言って欲しくないともきちんと伝えていました。

全然素直じゃないジェーンなりによく頑張った方だと思います。

思いますけど...

 

最後の最後まで頑張ってくれよ!!

あそこでリズボンじゃなくパイクが出てきちゃったのが運の尽きですよね。

確かにあんなの見ちゃったら心折れる〜

「君には幸せになって欲しい、それが何より大事だ。幸せになってくれ」

あぁ...

これはジェーンの本心だとは思うんです。

思うんですよ...でも辛すぎる...

リズボンが涙を拭ったのがこれまたきつい。

リズボンはジェーンといることが幸せであることに間違いないのに、お互いが最後の一言をなかなか言い出せなくて、お互いに素直になれなくてもうもどかしすぎます。

ジェーンは自分の幸せを軽んじすぎてるんですよ...もう幸せになっていいんだよ...

あぁ...

 

ちょっと次話を見るのに勇気がいりますね。

この感じだと絶対ついて行っちゃいますもん...

そんなのやだよ...

見たいけど見たくない、そんな感じです。

 

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ではお読みくださり、ありがとうございました。