海外ドラマ「メンタリスト」ファイナルシーズン第1話「どこまでも続く青い空(Nothing But Blue Skies)」感想です。
新人捜査官・ヴェガも加わり、チームアボットは潜入捜査していたFBIが殺された事件を捜査します。
うふふ、うふふふふ。気を抜くと思わず頬がたるんでしまいますね。
では、以下ネタバレあり感想です。
さようならキム
ラブラブなジェーンとリズボンのお話は後のお楽しみにとっておき、まずは事件のお話を、と思ったのですが。
でも、まずは言わせてください。
なぜキムは転勤してしまったの!?!?
結構好きだったのにー!!
突然の降板で驚きです。話の展開的に必要だったとも思えないのですが...なぜ...
悲しいです。うぅ...キムぅぅまた再登場してくれることを願います。
ジェーンとお幸せに、というメッセージカードをリズボンに残してくれていたりと、最後まで素敵な女性でした。
キムが抜けた穴を埋めるのは、新任のミシェル・ヴェガ。
ジェーンさんは軍人経験があるとすぐ見抜きましたが、なんと養成学校を中退していました。
しかもその理由がお父さんの死ということもあっさり見抜いておりました。
うーん、流石ですよね。
そんなヴェガですが、ジェーンが霊能師と噂されていることや、ジェーンが仕切ることに疑問を抱いていた様子がちょっと気になりましたね~
真面目ちゃんみたいですし、自由奔放なジェーンさんと衝突しちゃわないか心配なところです。
FBIのチームアボットは結構自由にやらせてくれる懐の深いチームだっただけに、ヴェガがなじめるかがちょこっと心配ですね。
殺人事件と武器密輸のを同時に解決
武器密輸の捜査をするため潜入していたガイストが殺されたため、潜入捜査官だったということは伏せつつ殺人犯を探して欲しいと依頼が。
しかし武器密輸を捜査していたスパックマンがリズボンに対し少し失礼な態度をとったため、ジェーンが拗ねてしまい、武器密輸を行っていたティッシュを名指したため、逃げられてしまいます。
やっぱり、好きな子がいじめられるなんて黙っていられないよね??
もー、ジェーンさん可愛すぎる~
怒ったスパックマンをなだめるため、殺人犯を捕まえると同時に武器密輸の証拠も見つけるとジェーンは約束。
バースデープレゼントと言うところがジェーンらしさに溢れていますね~
そして、見事犯人を見つけ、証拠も出させることに成功。
その方法は...
トンカチを買ってきた時は、何を物騒なことをし始めるのかと身構えましたが、まさかそう使うとは😂
ワイリーがとってもノリノリなのが可愛いんですよ~完全にジェーンの虜ですよね。
あえて偽の銃を見つけたことで殺人犯を油断させるなんて、ジェーンは本当に人の心を操ることが上手いですよね。
まんまと引っかかったハンツトンにジェーンさんもにっこにこでしたね☺️
そして武器密輸の方は、なんとティッシュに自白させることに成功!
地図を使って精神的に追い込むというのは、いつかの鉱物採掘の事件を思い出しました。
反応を見てあんなに絞り込めるなんてすごいですよね~そりゃ犯人も焦ります。
してやったりなジェーンに、ちょっとムカついているスパックマンという対比が面白かったです。
ジェーンとリズボン❤
さて、お待たせしました!
冒頭からラブラブなお二人が拝めてとっても幸せです。
二人で休暇を取っていたってことですかね?もう、ラブラブなんだから~
「合鍵渡そうかな」ですってよみなさん!!
しょちゅうリズボン宅に来ているってことですよね?
もう、お熱いんだから~
ジェーンの場合は合鍵がなくとも忍び込めそうだよな、と一瞬思ってしまったことは内密に。笑
気持ちを伝えてからというもの、リズボンはもちろんのことジェーンの雰囲気も態度も変わったのがとってもいいです。
チョウには熱いハグまでしちゃっていましたしね!久しぶりの再会の時ですらハグさせてもらえなかったのに!
もう、幸せすぎてハイテンションなジェーンさんかわゆい~
チョウさんにナッツをあーんさせようとしたジェーンさん可愛すぎません?
あとあと、去り際ポケットにナッツの空き袋で作った白鳥(?)を入れるとか、本当にジェーンさんは乙女心をくすぐるのが上手い~~
今まであんなに意地悪だったから、こんなの余計にきゅんきゅんしちゃいますよね。
キャラデックのミニカーは、リズボンのものではないと怪しんだジェーンでしたが、なんとおじいちゃんからもらったもの。
それをとっておいてるリズボン可愛い~と思っていたら、サプライズが大得意なジェーンのおかげでもっと可愛いリズボンを拝めました❤
まさか、本物のキャラデックを借りてきちゃうだなんて!
存在感がありまくりで、通行人も思わず振り返っておりましたね。
ルンルンなリズボンが可愛い~~
というか、ジェーンの気持ちが確認できてからというもの、終始幸せムード満載なリズボンが乙女で可愛すぎます。ロビン・ターニーの演技がうますぎる。
アボットも、二人の関係に気づきつつそこには触れないところが良いボスですよね。
二人が外で会っていることも察していましたし。
しかもパイクが来ていることをこっそり教えてくれるだなんて、あなたは最高にできるボスだ~ついて行きます!!
どんどんアボットの魅力に取りつかれています。あの低い声も好きです。
そしてアボットがわざわざ忠告してくれていたのですが、なんとパイクの方からリズボンに会いに来ちゃいました😂
「君の計画は?僕は彼女に人生を用意していた。家も家族も未来も。君はどうだ?」
うーん、ここがパイクのいい所ではあると思うんですが、リズボンはそれを求めていない気がするんですよね~
全て彼氏(旦那)にお任せ!私を幸せにして!というタイプではなくて、一緒に考えて一緒に幸せになりたいというか...
幸せにしてほしい、という他人任せというよりは、一緒に幸せになろう、のタイプな気がしているのですが、どうでしょう?
だからこそジェーンとの相性がいい気がしているのですが...
さらには、「じゃ彼女に何を与える?君という存在以外に」と重い一言。
「計画」も「与える」も、やっと最近誤魔化さず素直な気持ちを言うことができたジェーンにとって、なかなかしんどい言葉なように思います。まだそこまではキャパオーバーな気が。
何を聞かれたのかと問うリズボンに対し、計画はあるのかと聞かれ、「計画」について正直なところ考えていなかった、というニュアンスで答えます。
「何が正しいかは分かってる。君もそうだと思う。だから、その気持ちを僕たちの”道しるべ”にしたい」
これ、ジェーンらしい曖昧さを残す回答ではあるんですが、でもジェーンにしては結構はっきりと答えている気がするんです。
リズボンに聞かれて、疑問に思ったガイストの記録についてもすぐ答えていましたし、ジェーンなりに歩み寄っているように感じます。
それに、リズボンの性格からして、じゃあすぐに結婚!という発想にはならないと思うんですよね。
パイクの求婚にもあんなに驚いていたわけですし。
だから、少しずつ二人のペースで、二人の気持ちを大切にしていけたら自ずと二人が幸せに感じる毎日が訪れると思うんです。
ということで、次話以降もラブラブな二人を拝めますように❤
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パイクとリズボンが喋っている背後で、そわそわしちゃってるジェーンさんもこれまた可愛かったです❤
今までにない二人が見られて幸せすぎて、気が緩むとすぐにだらしのない顔になってしまいます。笑
では、お読みくださりありがとうございました!