たーこいずの宝箱

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大好きなものへの愛を綴るブログ

ZARD コナンまとめ

コナンまとめ第4弾は、先日サブスクリプションが解禁されたZARDを取り上げたいと思います!

まさかZARDまで聴ける日がくるとは。とても嬉しいです。

 

ではさっそく、まとめていきたいと思います!

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ZARD公式サイトより

OP

運命のルーレット廻して

はい、コナンでZARDと言えばこの曲!

シーズン3で使われた運命のルーレット廻してZARDで初めて使われました。

エピソードONEでも使われていましたし、初期のアニメコナンを代表する曲の1つと言えるでしょう。

王道ですが、私もZARDの中で1番好きな歌です。

 

"運命のルーレット"に合わせて宇宙の中に立つコナンの周りを輪っかがくるくる回るシーンはあまりにも有名です。

ノリノリでカラオケする蘭と園子、仲良しな元太と光彦、歌い方も可愛い歩美ちゃん、そして音痴なコナンが微笑ましい。

そしてなんと言っても、1番好きなのは鏡を背にくるくる回るたびに新一とコナンが入れ替わるシーンです。そしてそんな鏡を蘭が包みこむという...

小松未歩の「氷の上に立つように」然り、初期は裸蘭ちゃんの登場率が高いんですよ。笑

子ども心にドキドキしていた記憶があります。

 

歌詞は言わずもがなですが、やっぱり

運命のルーレット廻して あれこれ深く考えるのはMistery

ほら運命の人はそこにいる ずっと君を見ていた

が好きな部分です。聞けば聞くほど深い歌詞。

運命のルーレット廻して - song by ZARD | Spotify

 

星のかがやきよ

シーズン10で使われた「星のかがやきよ」

こちらもテンポがよく、思わず口ずさんでしまう曲です。

 

蘭と園子に加え、和葉も一緒に恋バナをしている様子があまり多くはないOPの演出で好きです。サッカーをする新一と剣道の平次がかっこいいんだこれが。

そして、コナンは歌だけでなくリコーダーも苦手というオチが面白いです。

 

そう出逢った瞬間に 同じ臭(ひかり)を感じた

これ、すごく上手いなぁと思うんです。臭をひかりと読ませるなんて。

"匂い"ではなく"臭い"というのも、光とは正反対なイメージを生むので余計にこの読ませ方が効きますよね。

臭いだと自分と同じ種類の人間、バックグラウンド、なんなら汚さ、などを連想させますが、これが光となると目標や夢を感じさせるんですよね。

そしてそのどちらかを選ぶのではなく、臭いも光も選択することでその全部を感じさせる。つまり、人生そのものが同じなんですよ。

究極の愛ですよね。

 

そして、そんな連想が

けんかしようよ 価値観をぶつけあって

という歌詞でさらに深まるんですよね。同じ臭いで同じ光だけど、やっぱり違う人間だから合わない部分はある。でもそれを我慢するのではなくぶつけ合うことでさらに関係性が深まるんです。

愛だなぁ。

星のかがやきよ - song by ZARD | Spotify

 

グロリアス マインド

シーズン12で使われたグロリアス マインド」です。

こちらはスペシャルで使われていたので、それぞれのアニメに合わせたOPになっています。

なのでたった4話でしか使われていないという貴重な歌です。

 

サビ以外は英語というのも新鮮な歌ですよね。

思いきり泣いたら 昨日までのことは全部忘れよう

この歌詞が強く見えて本当は弱い部分もある蘭や佐藤さんに合うなぁと思います。

グロリアス マインド - song by ZARD | Spotify

 

愛は暗闇の中で

シーズン14で使われた「愛は暗闇の中で」は「グロリアス マインド」からZARDが連投されたという贅沢なOPですよね。

 

このOPはもうとにかくベルモットがかっこいいんですよ...いつまでも見ていられます。

ちょうどアニメで赤と黒のクラッシュがやっていた時だったので、黒ずくめを取り上げるというのは本当にぴったりなんですよね。

ジンが頬をそっとなぞってこちらを見るあの表情、背筋がゾクゾクします。

終始シリアスで緊張感に溢れるOPは珍しく、かっこいいんです!

 

目移り気になる 恋のかけひき

愛は手さぐり 暗闇の中で

という歌詞が大人っぽくて好きです。

愛は暗闇の中で featuring Aya Kamiki - song by ZARD | Spotify

 

ED

明日を夢見て

シーズン8で使用された「明日を夢見て」です。

 

新蘭と電話って親和性高いんですよね~しかも、まだ蘭が固定電話を使っている時代というのがたまらない。

今のスマホと携帯で、同じ家で蘭の部屋と屋上で喋るというのももちろん大好きですが、やっぱり蘭は固定電話で、新一は公衆電話でというのも大好きなんです。

いつかかってくるか分からない、自分からはかけられないというのがたまりません。

 

君の電話の声を聴くと 泣きたくなる強い私でも

いつだってピリオドと背中合わせ

この歌詞が心にぐさっときますよね。めちゃめちゃ蘭じゃないですか。

どこにいるのかも分からない、相手は自分のことをどう思っているのかも分からない、電話番号も分からない、関係性は単なる幼馴染、という初期の蘭を上手く表していると思います。

このEDの時点ではもう蘭は携帯を持っていたわけですけど、この歌詞を引き立たせるために固定電話を持たせたのかな~などと勝手に思っております。

明日を夢見て - song by ZARD | Spotify

 

悲しいほど貴方が好き

次はシーズン11で使われた「悲しいほど貴方が好き」です。

街並みが順番に流れていくところで、蘭とコナンのシルエットが交互に登場し、2人の間を赤い糸のような光が流れていく、という演出はなんだか静かで儚げで、曲ににぴったりな演出だと思います。

 

貴方の声を聴けない日は 私のすべてが止まる

というのなんかまさに、悲しげですし。

赤い糸が2人を繋ぐわけでもなくただ間を流れるだけ、というのもいいんですよね。やっぱり、コナンの姿じゃダメなんだということですもん。

悲しいほど貴方が好き - song by ZARD | Spotify

 

映画

少女の頃に戻ったみたいに

第2弾14番目の標的で使われた主題歌「少女の頃に戻ったみたいに」です。

この歌は新一と蘭という関係性はもちろん、蘭と小五郎&英理親子との関係性を歌っていると思うんです。

まさに、小五郎と英理の別居の真相を描いたこの映画のための主題歌という感じがして大好きです。

14番目の標的は人気投票などではなかなかベスト3入りしませんし、キャラ人気の高まっている今は上位にもなかなかランクインしないですが、個人的には大好きな映画です。

ミステリー要素はもちろん豊富ですし、トランプになぞらえた連続殺人というのがドキドキする映画向きな展開ですし、何より小五郎と英理さんの関係性を取り上げた、そして蘭との親子関係を取り上げた数少ない名作です。

 

と、このあたりでとどめて置かないとうっかり映画の感想に移行してしまいそうなのでこれ以上はやめておきますが、こんな素敵な映画をさらに素敵な映画に仕立て上げているのがこの歌です。

やさしく髪をなでてくれる そんな温かい手をいつも待ってた

あなただけは私をそっと包みこんでくれる 

などは恋愛ともとれますが家族愛ともとれるんですよねぇ。素敵です。

少女の頃に戻ったみたいに - song by ZARD | Spotify

 

夏を待つセイル(帆)のように

ZARD2曲目の劇場版主題歌は、第8弾「水平線上の陰謀」「夏を待つセイル(帆)のように」です。

くしくも、この映画も小五郎がメインなんですよね。

またこの映画も大好きなんですよ~アクションは少なめですが新一と蘭の過去エピソードが重要な役割を果たしますし、何よりおっちゃんがかっこいい。

探偵団の優しさも光る、素敵な映画です。ミステリーも上質ですしね。

 

自分の知らない君を 見て一瞬怖くなる こんなにも君が好きで 言葉がもどかしい

という歌詞や

「ゴメンネ」の言葉ばかり云うのはイヤだから 君には「ありがとう」の言葉をもっともっとたくさんいいたいよ

が自分に素直な気持ちが溢れているようで好きなんです。

海の上でのお話ということで、とても爽やかな曲調で、自分に素直な歌詞をその曲が海のように包み込んでくれるようで、これまた映画にぴったりなんです。

夏を待つセイル (帆)のように - song by ZARD | Spotify

 

翼を広げて

第12弾戦慄の楽譜で使われた「翼を広げて」です。

恐らく初めてと思われるコナンと劇場版キャラのコンビ映画で、犯人らのいさかいを許しの歌アメージンググレイスで包み込んだ作品にぴったりな、優しい曲と歌声が心に沁みる歌です。

この映画も人気ランキングではなかなか上位に食い込みませんが、事件と新蘭のエピソードの絡ませ方が上手く、さらにメッセージ性もあり、ミステリ要素もありで結構いい映画だと思うんです。

 

翼を広げて旅立つ君に そっとエールを送ろう 誰かのためじゃなく ただ君のため

という歌詞がやっぱりアメージンググレイスに合うんですよ。沁みます。

どの劇場版主題歌もZARDの優しさが溢れ出しているなぁと改めて思いました。

翼を広げて - song by ZARD | Spotify

 

最後に

ふんわりと包み込んでくれるような「少女の頃に戻ったみたいに」から「愛は暗闇の中で」のようなカッコいい曲まであるZARD、やはり流石ですよね。

どれもこれも名曲で、思わず口ずさんでしまうものばかり。

サブスク解禁されたのでさっそく聞きまくろうと思います!

 

では、お読みくださりありがとうございました!

クリミナル・マインド1-14「死刑へのカウントダウン」感想

海外ドラマ「クリミナル・マインド」シーズン1第14話「死刑へのカウントダウン(Riding the Lightning)」感想です。

死刑囚の死刑が実行されるまでの数時間で事件の真相を調べるという、これまでとは一風変わったお話で最後までハラハラドキドキでした!

EDでやっとOPの意味が分かり感動してしまいました...

 

では、以下ネタバレあり感想です。

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Super! drama TV公式サイトより

さらなる被害者を探せ

1985年に起きた少女12人の殺害事件の犯人、ジェーコブ&サラ夫婦はのち十数時間で死刑執行がなされます。

しかし、新たに1名の遺体が見つかり、BAUは改めて事件の捜査をすることに。

夫婦と面接をするため監獄へと向かうBAUですが、なんと、ガルシアも出張に同行!!小言を言いながらも付いてくるガルシアが面白いです。

今回も大活躍だったガルシア、やっぱり最高ですね😎

ギデオンと「意思伝達の75%は言葉じゃない」と仲良く言うあたり、あんなに嫌がってたギデオンとの仲も良さげですし!これは今後も期待です。

 

ジェーコブは性的精神病質者で過去に自らも虐待を受けていたことから、犠牲者を完全に支配しており、妻のサラをも所有物のように支配していたのだと考えるBAU。

警察の捜査を遅らせるため、警察が自宅に来るまでの数時間の間にサラに息子を殺させることまでも命じていたのです。

 

ホッチがジェーコブ、ギデオンがサラと面談し、エルとモーガンがサラの母親メイソンのもとへ捜査に行くという役割分担で真相を掴もうとするBAU。

そこでエルとモーガンはサラがメイソンにあてて書いた手紙を発見。これにより、サラは1少女をジェーコブに用意していただけで殺していたことは知らなかったことが判明。

ギデオンらはサラの無実を証明し、死刑執行を免れるため必死で証拠を探します。

 

一方、ホッチが苦戦している状況を打開するべく、JJが乗り込んでポーカーをすることに。

ホッチが勝てばサラが殺した息子の遺体の場所を教え、ジェーコブが勝てばJJの髪の匂いを嗅ぐという賭けで行った結果は...

ジェーコブはストレート、ホッチはツーペアでホッチの負け😭

 

と思いきや!!なんとホッチは1枚隠しており、実はフルハウスだったのです!!

よってジェーコブは死体の場所を明かしますが、出てきたのはなんと少女の遺体。

骨からあんなにはっきりと人を復元できるものなのですね...技術ってすごい。

 

息子は何処に

支配欲の強いジェーコブが死ぬ前に他の被害者を教えることに疑問を持つリード。そこで、ジェーコブにとって最後の犠牲者はサラなのだと気づきます。

 

一方、サラの描いた絵が気になっていたギデオンは、エジプト記2章3節、モーゼの母親は息子を助けようとかごに入れて川に流したことを表しているということに気づきます。

つまり、サラはジェーコブの指示通り息子を殺すフリをしてどこか安全な場所に逃がしていいたのです。

しかし、それを頑なに認めないサラ。よってギデオンはサラを連れ出してもらい、独房の中を必死で捜索。そこで、絵の裏に少年の写真を見つけるのです。

 

それが息子だと悟り、必死で探すBAU。ギデオンはサラに写真を見せ自白させようとしますがなかなか口を割らないサラ。

サラは、秘密を貫くことでジェーコブから息子を守り、また「犯罪者の息子」というレッテルが貼られないようにと息子を守りたいのです。

 

ギデオンが下した決断

ジェーコブの死刑が執行される直前、ホッチは息子の写真を見せます。叫ぶジェーコブがとても印象的でしたね...息子がまさか生きていたなんて思わなかったんでしょう。

ホッチの無口な姿からあふれ出る静かな怒りを感じました。

 

そして、ジェーコブが死んだ後もなお口を割らないサラ。ギデオンは何とか死刑執行を止めるべく、必死に待ってくれと訴えます。

一方、めぼしい家が見つかり大急ぎでパトカーを走らせるモーガンとエル。しかし家は留守で...

とその時、家族で帰宅。息子も車に乗っており、ギデオンのGOサインでいつでも証言を取れる状態になります。

 

死刑執行の時間になりますが、サラは母親になれたことが幸せであり、息子を守りたいのだと静かに主張を繰り返します。

ギデオンもサラの命を守るため必死に説得しようとしますが、最後にはサラの意思を尊重し、その息子は別人だとモーガンらに伝えるのです。

 

その連絡を受けたモーガンが「家を間違えた」と父親に伝えると、父親が「感謝します」と一言。きっと、父親は全てわかったうえで息子を大事に育てているのですね。

良い家族に育てられているようで安心しました。幸せになるんだぞ...

 

そして、サラはそのまま死刑となるのでした。

 

最後にあなたの顔が見たい、とギデオンを指名したことが、もう、何とも言えない気持ちになります。

ギデオンも、モーガンも、他のみんなも、苦渋の決断だったのだろうと思いますが、これがベストな選択だったのではないでしょうか。

メイソンの家は悲惨な落書きをされていましたし、監獄の周りは悪質なデモ隊でいっぱいでした。これで犯罪者の息子だと判明したら、メディアが、世間が黙ってはいないでしょう。

 

犯罪に加担していたとはいえ実行犯ではなく、そもそもジェーコブに指示を受けていただけで、しかも息子は殺していないという事実を秘めたまま死刑が執行されたわけですが、しかしギデオンをはじめBAUのみんなはその真相を知っています。

悲しいけれど、でもとてもいい終わり方だと思いました。

 

そしてEDですよ!!OPでコンサートか何かに行っているのかな、珍しいと思っていましたが、まさかサラの息子のチェロを聞いていたなんて!!

こんな素敵なエンディングありますか。最高ですよ...

いつも飛行機で終わるからこそ印象的で、とても良かったです。

 

格言

人の血を流す者は人によって血を流される。(創世記9章6節)

Whoso sheddeth man's blod by man shall his blood be shed. (Genesis 9.6)

 

自分への行いは死と共に消えるが他人や世界に残したものは不滅である。(A・パイン)

What we do for ourselves dies with us. What we do for others and the world, remains and is immortal. (Albert Pine)

 

最後に

ジェーコブは最後までやばい奴でしたね~まさか18人も被害者がいたとは。無事にご遺体が見つかりますように。

 

そして、ただ真相を明らかにすることだけが警察ではないのだと今更ながら感じました。なかなか難しいことですが、でもとても大切なことですよね。

 

今回のエピソードは、ストーリーはもちろんOPとEDの伏線回収がとてもよかったですね!

クリミナル・マインドらしい、あたかもそこに建物が実在するかのような演出も良かったですし。

 

ただ一点、アーチ型の建物は気になりました。単純にジェーコブが気に入ってるだけだとしたら意味深ですよね...そこが回収されなかったことだけは少し心残りです。

 

次はどんな凶悪犯が現れ、どう解決するのか?楽しみです。

では、お読みくださりありがとうございました!

 

アニメ名探偵コナン新ED「ベロニカ」感想

アニメ名探偵コナンのEDが2021/8/28から倉木麻衣さんの「ベロニカ」に変更になりましたので、その感想を書きたいと思います。

 

普段アニメオリジナルは見ていないのですが、新EDになると聞き慌てて見ました。

なんだか大人っぽくてOPとはまた違った良さがありますね🥰

 

では、以下感想です。

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倉木麻衣公式サイトより

ベロニカとは?

はい、私はEDを見終わってすぐに調べました。

そもそもベロニカという単語を初めて聞いたのでお花の名前だとも知りませんでした💦

一見すると藤の花みたいな形をしていますよね。最初新一と蘭のところで映ったお花は藤かと思いましたが、あれも恐らくベロニカなんだと思います。

 

ベロニカの花言葉「忠実」「名誉」で、英語の花言葉「女性の忠節(female fidelity)」なんだそう。

EDを見ていてなぜ高校生カップルズに別れた赤井さん&ジョディ先生と、(今明かされている情報の限りでは)カップルではない若狭先生&羽田浩司が混じっているんだ???と頭の中にハテナがいっばいでしたが、花言葉を調べて納得しました。

 

恋愛的な意味でのカップルを描いたのではなく、相手の男性に対して忠節心のある女性を描いているのだと。

忠節とは「忠義を尽くすこと」なので、そう言われてみればその言葉がぴったりなメンバーばかりです。

 

それぞれのシーン

EDに登場するのは新一(コナン)・蘭、平次・和葉、京極さん・園子、赤井さん・ジョディ先生、そして羽田浩司・若狭先生です。

それぞれどんなシーンが使われているのかと言うと、

新一・蘭:NY編のベルモットと対峙するシーン

平次・和葉:人魚編の和葉が崖から落ちそうになるシーン

赤井さん・ジョディ先生:赤と黒のクラッシュで赤井さんが殉死するシーン

羽田浩司・若狭先生:「角行」の駒を手に持っているところ

京極さん・園子:アブナイ夏物語で園子を助けるシーン

だと思われます。

 

新一・蘭は蘭が新一の生き様に触れ、恋心を自覚する場面。

平次・和葉は和葉の危機に直面し平次が"死なせてはいけない"とただの幼馴染だった和葉への認識を改める場面。(恋に自覚するのはまだまだ先というのが何とも平次らしいです。笑)

京極さん・園子は二人の出会いの場面で、園子は京極さんの想いを知るのです。

そして赤井さん・ジョディ先生は赤井さんが殉死した(と見せかけた)シーンということで、ジョディ先生は愛する人を失ったと思いこんだ場面。

羽田浩司・若狭先生はそもそもシーンというシーンがないのでまあこれかな、という感じで例外的ですが。

 

どれもこれも、自分の想いに気づいたり相手の気持ちに気づいたりと関係性が変わったシーンですよね。

高校生カップルズは特にそれが言えると思います。

ジョディ先生も、相手の死をもって関係性が終わる、という意味での関係性の変化ですし。

そういう意味では若狭先生もあの羽田浩司を思い出すことで関係性の終わりを示唆してるのかもしれないですね。

関係性の変化でより際立つ「忠節」、うーん素敵です。

 

男性陣の映り方

その後男性陣が順番に映るわけですが、その映り方が素晴らしいんですよね。

それぞれのキャラらしさが出ていて、私的には解釈通りなんです。

 

コナンは新一に変わり振り返る、平次も振り返る。赤井さんは口元だけ映るけれど顔は映らず、焦点が定まらない。

それに対し京極さんは真正面から映り、羽田浩司に至っては映りもしない。

 

新一、平次は二人の不器用さ、素直になれない様振り返るという演出にうまく表れているなと思うんです。

恋心を自覚してもなお幼馴染という関係性から長らく抜け出せなかった二人ですし、なかなかストレートな気持ちを言い表せないですからね。(平次に至ってはまだ告白もできていませんし。笑)

 

一方、京極さんは真正面からというのがどこまでも真っすぐな彼らしさが描かれていると思います。

気持ちに裏表なんかなくて、園子のためにすぐ帰国しちゃう彼ですから。そのくせまたすぐに日本を旅立つという愚直ぶりからすれば、真正面から園子のことを受け止めるというのがしっくりきます。

 

そして赤井さんは今はもうジョディ先生のことを想っていないからきちんと映らないのかなと。

明美さんのことは恋として好きかどうかは分かりませんが、少なくとも今彼の心の中を占めているのはジョディ先生ではなく死んでしまった、死なせてしまった明美さんだと思うんです。

だからこそ、ジョディ先生の気持ちに応えられないから顔を見せず、ゆらゆらと揺れたカメラアングルという演出だったのかと。

この気持ちに応えられないというのは、恋心はもちろんのこと「死ぬ」ことをもってジョディ先生の「忠節」にも応えられないということをも意味しているんだと思います。

 

羽田浩司はすでに死んでいて、気持ち(忠節心)に応えるなんて不可能ですし今後何か発展することもないという意味で映りもしなかったのでしょう。

 

初めて見たときにすぐ巻き戻して2回目を見て、またすぐに3回目を見て、そして今記事を書きながら再度このEDを見ているわけですが、見れば見るほどすごいな...よくできてる...としみじみしてしまいます。

 

向き合うコナンと蘭

最後にコナンと蘭が向き合うわけですが、私このときの構図、服装にまた心を奪われてしまいました。

 

というのも、シンフォニー号の時の蘭の服装、構図に似ているんですよね。

服装は厳密にいえば上着が違いますが、ひらひらとした裾のふわっとしたワンピースに短めの上着を羽織っているというのはまんまです。

そして、構図は「1人にしないで...」のあの名シーンそっくり。

 

これはもう浸らざるを得ないじゃないですか...

この構図、この服装を見れば自動的にシンフォニー号を思い出して勝手に思いを馳せる頭になっていますもん。

 

しかも、「忠節」に対し「1人にしないで...」を持ってくるというあたりがズルいです。

こんなの最高に決まってます。

 

歌詞

歌詞についてはまだ曲が発売されていませんので、なかなか語ることができませんが...

ただ、ED部分で好きだった歌詞を紹介したいと思います。それは

時よ書き換えて すれ違っていた心の距離

という部分ですね。

 

高校生カップルズは3組とも恋心を自覚した(平次の場合はまだ恋心ではなく単なる幼馴染ではないと気づいただけですが)場面が選ばれています。

それって、この歌詞にドンピシャ当てはまると思うんですよね。

この時から心の距離を変化させていったのだと思うと、より歌詞が沁みます。

 

最後に

というわけで、新EDを見た感想を自由に語ってきました。

普段とは異なり大人っぽくて落ち着いていて、どこか哀愁漂う異質なEDで、すぐに引き込まれてしまいました。

演出もとても気に入りました。こんなにいろいろ考えてしまう映像は多くないので嬉しかったです。

もうしばらくはOPもEDも倉木麻衣さんという贅沢を味わえそうですので、何度も何度も見て噛みしめていきたいと思います。

 

なお、コナンの倉木麻衣さんまとめの記事もありますのでよろしければ。

各曲への文量は少ないですがベロニカについても言及しています。↓

turquoise2134.hatenablog.com

 

では、お読みくださりありがとうございました!

 

 

クリミナル・マインド1-13「毒物混入」感想

海外ドラマ「クリミナル・マインド」シーズン1の第13話「毒物混入(Poison)」の感想です。

題名の通り、毒物による被害が多発し駆り出されるBAU。

どこで毒物は混入されたのか?犯人の狙いは?

毎度ながら犯人役の役者さんの演技が神がかっていて、とってもリアルです。

 

では、以下ネタバレあり感想です。

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Super! drama TV公式サイトより

 薬物をキメた父親?

車中で会話する父・フィッシャーとその息子。会話の内容からして離婚が決まった様子ですが、道路上の鹿に驚き急にハンドルを切るフィッシャー。

しかし、息子は鹿などいなかったと言います。

 

その後、その急ハンドル時にタイヤがパンクしてしまったためフィッシャーのみ車から降りて修理を始めますが、林の中の物音が気になる様子。

でもそのフィッシャーの様子がなんだかおかしいのです。風の音に以上に反応するというか、大袈裟なんですよね。

暗い林の中に誰かいるかも、という心理は分かりますし、ホラーやサスペンスっぽい状況ではあるんですけれど、息子はそんな父親を不思議そうに見ているんです。

 

と思っていたら、突然フィッシャーに襲い掛かる人物が!

フィッシャーも必死で抵抗。本当に人がいたのか...とハラハラしていますと、犯人の顔が見えます。なんと、近未来的なマスクを着用しているお化けのような顔なのです。

ここでやっと気づきました。フィッシャーは薬物による幻覚を見ているのだと。

 

しかし、そこで気になるのはなぜ息子は無事なのかということ。

一緒に食事をして薬物・毒物を口に入れてしまったのだとしたら息子も同じ症状にあんるはずでは?ということは、子どもは口にしないようなもの...タバコ!?という予想を立てたのですが...

予想外れもいいとこでしたね💦

 

毒物犯の狙い

次の日、傷だらけの息子と錯乱状態のフィッシャーが発見され病院に搬送されます。そして似たような症状が6人もいたのだとか。

彼らはLSDによる幻覚症状を見ていたことが分かり、BAUは毒物犯人を追うことに。

 

プロファイルによると、複数人を狙う毒物犯は4タイプ

①政治や宗教がらみの確信犯タイプ

②商品に毒物を入れる恐喝犯タイプ

③若者に多いイタズラ犯タイプ

④個人的な恨みを晴らす復讐犯タイプ

そして、復讐犯だとしたらテストを繰り返して本番に臨むのだというのです。

もしこれがテストだったら...これよりも大規模な本番があるということ。恐ろしすぎます。

 

被害者を調べていくうちに、ロヒプノールという中枢神経抑制剤も混入されていたことが判明。

これにより記憶喪失が起きているため、被害者はどこで毒物を摂取したのか誰も覚えていないのです。

 

しかし、被害者らを見かけたというカフェの店員がダニーという男子の存在を明かします。

ダニーがイタズラで客に毒物を盛ったのかもと考え、ダニーの彼女サマンサに事情聴取をするエル。

しかし、そのサマンサには暴行を受けた痕があったのです。

 

怪しいダニーを連行し署で話を聞きますが、サマンサの様子がおかしくなったのは事を終えてからだと主張。しかも、薬は合意の下で使うから楽しいのであって、黙って使うことなど面白くないと言うのです。

この発言にはちょっとびっくりですが...薬を使う時点で共感はできないですし、理由が理由なので褒められたものではないですけど合意じゃなきゃ使わないという姿勢はいいヤツだなぁと思いました。ただ、サマンサはダニーのどこがいいのか理解に苦しみますが💦

何にせよ、ダニーが嘘をついている様子もなく、カフェではない場所でサマンサもまた毒物を摂取してしまっていたのだとBAUは結論付けます。

 

そして、ここまでの時点で一旦犯人像を絞り込むBAU。

LSDで幻覚を見させ、ロヒプノールで忘れさせた犯人は35~50歳の男性で、社会から正当な評価を得ていないと感じている。自分が不当だと感じる現実を変えたいと思って犯行に及んでいるのです。

つまり、現状に不満を持っている復讐タイプで、今回の被害はただのテスト。

 

テストでこんなに大規模なのに、本番があるだなんて恐ろしいですよね...というかテストの時点でこんなに被害が出ていて大事になっているのだから、本番前に捕まってしまうかも、という心理は働かないのですね。

こういう犯人は絶対的な自信があるのでしょうか?うーん、プロファイルって難しい...

 

銀行で毒物被害?

病院での重症患者、リン・デンプシーボツリヌス菌が原因で会話もままならず死亡。しかし、「ふ...と...」と言いながら死んだ彼女は何かを知っているはずだとしてその周辺を調べることに。

 

一方、カフェ向かいの銀行が本当の毒物摂取場所だったのではないかと思ったモーガンとエルは防犯カメラを注視。

すると、被害者らが飴を持ち帰る様子とともに、飴を混入させているリンの姿もばっちり映っていたのです。

つまり、リンは共犯者であり、用済みになった彼女は犯人によって殺されたのです。

 

しかし、ここで私は疑問に感じました。

飴が毒物だったとして、なぜフィッシャーの息子は無事だったのでしょう?

飴なんて大人よりも子ども方が舐めそうじゃありません?フィッシャーが舐めず息子が舐めるということはあっても、その逆なんてあるのでしょうか。

飴が原因というのはミスリードで、窓口とかに毒物が塗ってあり、皮膚から毒物を摂取してしまったのでは、と考えました。

結果、半分あっていて半分的外れでしたね💦

 

リンは製薬会社の重役秘書で、犯人は薬物を容易に作れる・入手できる製薬会社の人物であると断定。

そして、犯人の狙いは自分をリストラなどした職場の人間を殺すことであると判断します。

そこでガルシアが活躍!!飴の銀行に融資を依頼したリンと同じタイミングで老化防止の新薬の特許を申請した男性がいましたが、先に製薬会社が特許を取得していたのだというのです。

この男性が会社に恨みを持っているのは一目瞭然。犯人はこの男性・ヒルであると結論付け、逮捕に向かいます。

 

犯人の真の狙い

ヒルモーガンにあっさりと捕まり、大人しく事情聴取を受けます。(サングラスとモーガンってなんでこんなに相性がいいんでしょう...かっこよすぎる。)

しかし自殺も図らずに投降するその様子が職場殺人犯のプロファイルと一致しないことに疑問を抱くギデオンとホッチ。

しかも、次の毒物混入場所は職場のパーティで提供されるパンチボウルだと自白するのです。

 

やはり違和感を覚える2人のもとにやってきたのは...我らがリード!!

リード!!!ここのところ大活躍しかしていない!!当初はお荷物みたいな描かれ方をしていたのに、もう欠かせない人物です。

そんなリードは、モーガンらが見つけた防犯カメラの映像を見直していて、リンの行動に再注目。

本命の毒物は、飴ではなく封筒だったのです。飴は捜査をかく乱させるためのロヒプノールのように、ただのダミー。

実査には、封筒の糊代に致死量1000分の1ミリグラムという微量のボツリヌス菌が塗ってあったのです。

いやー、リード凄すぎる!!!もう新人だなんて言わせません!!

 

聞き出す前に死んでしまったヒルでしたが、リードのおかげで本当の狙いは重役が集まる研修会であると気づき、キャンプ場に急行するBAU。

先に駆け付けさせていた救急隊により、なんとか命の無事を確保することができました。

 

本当によかった...!ロヒプノールも飴も、そしてカフェもすべてミスリードだったなんて、とても面白かったです。

ただ、これだけは言わせてください。

え、みんな封筒の糊代舐めるんですか!?JJも舐めようとしていましたけど!?

アメリカ人はそういうものなの!?それとも舐めてほしくないの私だけ??

そんなところに毒が!という意外性はとても良かったんですけど、そんなに何人もそこ舐めるかなぁ...と思ってしまいました。

 

格言

食べ物は相手によっては毒となる。(ルクレティウス)

What is food to one is to others bitter poison. (Lucretious)

 

復讐の旅に出る前に墓穴を2つ掘れ。(孔子)

Before you embark on a journey of revenge, dig two graves. (Confucius)

 

最後に

今回もまたリードが大活躍で、とても良かったですよね~

そして今回はギデオンがおとなしめでしたかね?

しかしJJがここのところ目立ってきていてチームの一員感が出ているのが良かったです。

 

そして最後気になったのは、やっぱりホッチの過去ですよねぇ。

弁護士資格があるホッチ、なぜBAUに入ったのかとJJに問われ、未然に犯罪を防ぎたいからだと答えておりました。

うーん、やはりまだ触れられていない何かがありそうですよね。

 

あっという間にシーズン1も後半戦。ホッチにしろギデオンにしろまだまだ語られていない部分も多く今後の展開が気になるところです。

では、お読みくださりありがとうございました!

クリミナル・マインド1-12「連れ去られた少女」感想

海外ドラマ「クリミナル・マインド」シーズン1第12話「連れ去られた少女(What Fresh Hell?)」の感想です。

少女誘拐事件に対し、僅かな時間でBAUはどう捜査するのか?

ここのところ自分に自信があり捜査を操作したがる犯人が多かったので、このタイプは少し新鮮でしたね。

 

では、以下ネタバレあり感想です。

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Super! drama TV公式サイトより

残された時間はあと4時間

すでに20時間が経過したあとにやっとFBIに情報が回ってきた少女誘拐事件。

最初の1時間で被害児童の44%が殺され、24時間後にはほぼ全員が殺されていまうという恐ろしい統計があるようで。

つまり、BAUに残された猶予時間はあと4時間しかないのです。

 

被害者はビリーという11歳の女の子。

なぜ捜査が遅れたのかというと、1年前から別居、そして半年前から離婚していた父親のもとにいると思われていたから。

その父親はビリーの家から15分くらいの山小屋にいたそうですが、警察が訪ねても不在だし電話は繋がらないしで捜査を振り回しちゃったんですよね。

しかも近所の住民が作った性犯罪者リストを見るなり近くの家に突撃し、暴行事件まで起こすという暴れよう...

大切な娘が誘拐されて、命の危険にさらされているので冷静にはなれないと思いますが、捜査を振り回しちゃってホッチらは大変だったと思います。

そしてそんなリストを作ってしまった住民も、もう本当に...善意でやっているという点がもう手に負えないですよね💦

 

しかし、そんな父親も実はガンに悩まされており、離婚の理由も死ぬところを見られたくないからというもの。

それを知ると、一層幸せになってくれ...という気持ちになりました。

序盤からわりと最後の方まで父親を疑っていました...疑ってごめんよ。

 

犯人は隠れたがり

地元警察の聞き込みも虚しく、犯人は見つかりません。

分かったのは30代の白人男性で、緑のSUVを使ったということのみ。

しかし、犯人を目撃したという少女に話を聞くことで、同じ現場で同じ少女に1日に2回も声をかけていたということ、キャンディという犬を探すフリをする手口を使っていたということが分かります。

 

このことから、犯人は捜査に非協力的で、捜査状況を把握しようとはせず隠れているタイプで、しかも近所に住んでいるという目星をつけます。

また、誘拐に慣れている犯人は近所を選ばないというデータから、犯人は初犯であるという特定も。

毎度のことながら、地元警察に犯人像を伝えるシーンはかっこよかったですね。

具体的なシーンが背景に流れ、捜査官がその場にいるかのように演出されるのがたまらなく好きです。かっこいい...

 

そして、今回もまたリードが活躍!!

捜査に協力するタイプではないというポイントに着目し、地元警察の聞き込み資料をおさらいしていたモーガンとホッチに重要なことを指摘。

それは、犯人は居留守を使った可能性が高いということ。

言われてみれば簡単な推理ですが、盲点でした!!

確かに、警察に関わりたくないタイプならわざわざ聞き込みに応じませんもんね。

モーガンも言っていましたが、少女がいる家にわざわざ警察を招き入れ、ボロが出るかもしれない会話を続けるなんてハードルが高いですもん。

やっぱ、リードすごい!!

 

緑のSUV

その一方、犯人を安心させるため地元警察を引き上げさせ、さらに会見で緑のSUVは犯人ではなく目撃者なのだという誤報を流させたギデオン。

川で女性の遺体が見つかったとの情報を受けヒヤヒヤもしましたが、この決断力・行動力が流石ギデオンですよね。

 

それにしても、会見で無神経な質問をしていた記者、最悪でしたね~

JJと最初に会った時もなーんか嫌な印象でしたし、こういう報道記者ってなんであんななんでしょう

これは日本もアメリカも共通なんですかね?笑

ズバッと言いたいことを言ってくれるJJが気持ちよかったです。

 

そしてその会見が功を奏し、近隣住民から緑のSUVを所持しており、家から出てこない住民がいるとの通報が。

ホッチとモーガンが話を聞くと、庭いじりが趣味でキャンディという犬を飼っているとのことで、大ビンゴ。

急いでギデオンを呼びます。

 

ビリーの居場所

犯人を確信しており、一刻も早く救い出したいBAUに対し、きちんと手順を踏んでから捜査に移りたい地元警察のラセット

彼女は最初から最後までギデオンの捜査方針と気が合いませんでしたね💦

 

ギデオンはラセットの言葉を無視し、なんならBAUも置いてきぼりで一人犯人の家に乗り込みます。慌ててモーガンらも後に続きます。

こうやって焦るところはなんだかギデオンっぽくないなぁと思いました。

自分の子どもと重ねてしまったんでしょうか?

 

早々に犯人と思われる住人を確保しますが、肝心のビリーが見つかりません。

児童ポルノの山は見つかる一方、居た形跡すら見つからないのです。

それ見た事か、と言わんばかりにギデオンを見るラセットに悔しい気持ちでした。

 

しかし、流石はギデオン。箒についた埃を見つけ、断熱材であることを見抜きます。

そして、ビリーがいる場所が天井であることを突き止めるのです。

なぜ断熱材=天井なのかは全然分かりませんでした...これは常識なのか、はたまたアメリカでの常識なのか...

なんにせよ、ギデオンの行動力とひらめきのおかげでビリーを見つけることができたのです。

お守りを渡すギデオンが心優しいパパそのもので、なんだか心がほっこりしました。

 

ほっこりと言えば、その後自分のオフィスにビリーの写真を並べたシーン。

冒頭でガルシアが家族かと尋ねた大量の写真は、ギデオンがこれまで救ってきた人たちの写真だったのです。

これは力が湧いてきますよね...思わずじーんとしてしまいました。

 

ギデオンの贈り物

そのガルシアはなぜギデオンのオフィスを尋ねたのか。

それは、ギデオンが贈ったお花のお礼を言うためでした。

しかし、ギデオンの反応もおかしいし、そもそもギデオンはお花なんて気の利いた贈り物ができるタイプなのか...?と半信半疑だったのですが。

なんと、そのお花はホッチがギデオンを語って贈ったものだったのです。

「人は自分の重要さを知りたいものです」

あー!ホッチ!なんていい上司なんだ!!

 

ギデオンは前回ホッチに言われたMP3プレイヤーを贈ったそうですが、それを聞いたBAUの反応。笑

いや、私はお花よりも実用的なものを贈られたほうが喜ぶタイプなんですがね。笑

でも普通に考えて、上司が部下に送るなら、しかもガルシアの性格なら、そんな味気ないものよりも華やかなものの方が当然いいわけで。

やっぱり、ギデオンにお洒落な贈り物は無理だったみたいです。笑

それにしても、ガルシアはお花はあんなに喜んでいたのに、MP3プレイヤーについては一言も触れていませんでしたね...ギデオン可哀そう😂

 

格言

悪は常に平凡で人間的だ。我々と寝床と食卓を共にする。(W・Hオーデン)

Evil is unspectacular and always human. And shares our bed and eats at our table. (W.H.Auden)

 

1日が終わるまで仕事を評価するな。(E・ブラウニング)

Measure not the work until the day's out and the labor done. (Elixabeth Barrett Broening)

 

最後に

冒頭でも書きましたが、今回は目立ちたがり自信たっぷりな犯人ではなく、隠れたがり引っ込みがちな犯人で新鮮でした。

また、モーガンが性犯罪も様々だと父親に言う場面も心に残っています。

本当に多様な犯罪一つひとつをプロファイルにあてはめ、犯人を特定していく。改めて、BAUのかっこよさを痛感しましたね。

 

次はどんな事件をどう解決してくれるのか?楽しみですね!

そして、ギデオンの過去についても期待です。

 

では、お読みくださりありがとうございました!

コナン×リアル脱出ゲーム「四重捜査網からの脱出」感想

リアル脱出ゲームと名探偵コナンのコラボ、「四重捜査網からの脱出」をプレイした感想です。

コナン初のオンラインでのリアル脱出ゲーム、どんな感じかなとわくわくしておりましたが、オンラインならではのギミックもあり、コナンならではなストーリー性でとても楽しかったです!

 

以下謎解き関連はネタバレなしでプレイした感想を。が、ちょっとでも情報入れたくないという方は閲覧回避でお願いします。

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SCRAP公式サイトより

いざ単身で!

 実は私、リアル脱出ゲームに参加したことないんです。

ここ数年は毎年、USJでのコナン脱出ゲームは友達を誘って参加していましたが、リアル脱出ゲーム主催のものには参加したことがありませんでした。

 

というわけでオンラインでの開催はとても嬉しかったんです。このご時世でなかなか行けないというのもありますが、単純に1人で参加できるというのがありがたかったです。

なので、4人プレイ推奨と書いてある中1人でプレイしました!診断でも赤井さんになり、1人でのプレイもおすすめされましたし。笑

 

結論、やりごたえがあり、しかも事件の全容が見れるのでとても楽しかったです。

もちろん、4人でプレイするからこその点と点がつながる爽快感というのは味わいきれていませんが、これ4人プレイだと意味わからない部分も出てくるのでは?と思うくらいにボリューミーで満足度の高い事件でした。

 

ストーリーについて

まるでアニメかと思うくらいにコナンの世界観にあうストーリーで、しかもアニメ映像が盛りだくさんで良かったです。

あれ、これあのアニメシーンじゃん、という部分もありましたが、使いまわしだとしても違和感なく楽しめましたし、やっぱりフルボイスなのが豪華ですよね。

しかも、まさかあの人やあの人の声まで聴けるなんて...

ボーナスステージまであり、本当に満足度の高いストーリーでした。

 

あと、コナンファンとして嬉しかったポイントとしては、平次と赤井さんが会わないという設定です。まだ原作でも会ったことがないので、そこをうまくカバーしてくれていたのはコナンへの理解を感じました。とても嬉しかったです。

 

また、随所にコナンの世界を感じられる部分がちりばめられていたのも嬉しかったポイントですね。

これはコラボが人気出るはずだ...と思いました。

 

事件について

こちらについては詳しく述べませんが、"推理"要素が多いというのがコナンらしくてよかったです。

また、4人の分担がそれぞれのキャラにあう分担なのがもう最高なんですよ。

確かにこのキャラだったらここを担うだろうなぁこう動くだろうなぁという動き方をするのが良かったです。

 

しかも、4人が別々の行動をとるなかで最終的にそれぞれがつながる、というのが爽快感でした。

そのつながり方がもう完璧なんですよね。うわぁそういうことか!!と思わず声が出ました。

私1人でプレイしていても4人をどう動かせばいいのかすぐ分からなかったのに、これ4人プレイだと結構難しいのでは?と思いました。

情報共有、これにつきますね。そしてそれを求められるというのが探偵っぽくて良かったです。

 

そして、コナン以外の要素としては、オンラインならではのギミックが楽しかったです。

オンラインという可能性を最大限に生かした謎解きでした。面白かった!!

 

ヒントも豊富で、ほぼ答えじゃん、というところまで段階的にみられる作りになっているのも好ポイントでした。(そこまで知っているということは、そこまで見た謎があるということですね、ハイ💦)

いや、謎が解けないというよりは何を求められているか分からなかったんです...(言い訳)

 

ただ、バグなのかまだ正しい答えを入力していないのに別のキャラのページに移動したらそのまま話が進んでしまった、ということがあったのでそこは残念でした。

なのでそこについては全て終わってから再度確認しに戻りました💦

 

しかし、ヒントがあるというのは精神的にも安心できていいですね。ヒントがなくて分からなくてそのまま途中やりで放置されているゲームブックがあるのでね...ちゃんと解決できて良かったです。

謎自体も難しすぎず、ちょうどよいと感じました。とにかく面白くてあっという間でした。

 

最後に

今まで誘えるような友達もあんまりいないし、知らない人とはちょっとな...と思い参加を見送っていたリアル脱出ゲームですが、リアルでも参加してみたいという気持ちがより大きくなってしまいました。

USJだと1チーム2人からなんで参加しやすいんですけどね...6人はなかなか壁が高い。

でも、また機会があればリアルも参加してみたいと思います。

そして、オンラインでもまたやってくれたら嬉しいな。

 

まずは、赤井さんが容疑者になるという緋色の捜査網からの脱出に参加できますように!!

そして来年こそUSJでのコナンコラボが無事開催されますように!!

 

では、お読みくださりありがとうございました!

 

 

 

 

クリミナル・マインド1-11「テネシーの吸血鬼」感想

海外ドラマ「クリミナル・マインド」シーズン1の第11話テネシーの吸血鬼(Blood Hungry)」の感想です。

今回の犯人は今まで以上に異常な狂気っぷりで怖かったですね~

想像すると気持ち悪くなってしまいますし、これは観る人を選びそうな題材でした。

 

では、以下ネタバレあり感想です。

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Super! drama TV公式サイトより

 二人組の犯人と謎のマーク

冒頭、ジーニアスな歌声を持つ少年・ウォーリーの先生であるアニーが殺されます。

アニーの死因はショットガンによる撲殺。そしてこのショットガンはそれ以前に殺されたポールの自宅から盗まれたものでした。

ショットガンなのに射殺ではなく撲殺、というのが狂気さを感じさせますよね。

 

そしてアニーの家から盗まれたものはCDやDVD、貴金属など。次はこれらによる殺人が行われるのか...と思いきや、被害者が身に着けていた宝石類は全くの手つかず。

しかも、犯人は撲殺した人と物を盗んだ人の2人がいるかもしれないとのこと。

 

この時点で、犯人は別々の人物なのではないかと思いました。

ミステリーによくある、2人組かと思っていたら実は全く関係ない2人の人物が現場に出入りしていた、というやつです。

あんなに遺体をズタズタにして、しかも臓器を取っていくような変人が金品を盗むとは考えにくいよなぁと思ったんです。

しかし、そうなると一件目でなぜ犯人は銃を盗んだのかが分からないんですよね...

犯罪をおかした記念に何か1つだけ持っていったのかな、と考えていたのですが、結局なぜ殺人犯は銃を盗んだのかは最後まで分からずじまいでしたね。

 

天才少年・ウォーリーは子ども目線だったため、木の陰に隠れていた犯人を目撃していました。

その人物とは、薬物依存のドミノ・タッカー。自分でドラッグを作っているのだそう。

モーガンらが話を聞きに行った時もパンツ一丁で薬物に侵されている様子でした。

しかし、モーガンが目を見て話せ、と言い聞き出した情報からすると、彼は殺人犯が殺害を終えた後に家に入り、金品を盗んだだけとのこと。

やはり、殺人犯と窃盗犯は全く関係がなかったのです。

 

ドミノの証言をもとに殺人犯を探すホッチらの一方、死ぬまでにやりたいことリストのひとつ、スカイダイビングにより足を骨折したギデオンはガルシアとお留守番。

ガルシアに何度も文句を言われていることは気にも留めず、マグカップを捜査資料の上に置きます。

そして、その時できたマグカップ底のコーヒーの跡に既視感を覚えたギデオン。何度も置いて、持ち上げてという動作を繰り返すと、文句を言っていたガルシアも気づきます。

そうです、殺人現場に残されていた円形の跡は、中に血を入れた容器を置いた跡だったのです。

そして、なぜ血を容器にいれたのか...それはくりぬいた臓器を入れていたから。つまり、犯人は食人症、カニバルだったのです。

 

人間を食べるって...ちょっと、いや相当気持ち悪いですよね。

想像してしまうと気分が悪くなってしまいそうなので、あくまでフィクションとしてあまり考えないようにして見ていました。

演出も直接的なものはなかったのが幸いでしたね。

 

それにしても、ガルシアとギデオンというミスマッチさがとても面白かったです!

 

狂気的な犯人は誰?

病気による殺人であることを考え、自宅付近で犯行に及んでいると推測するBAU。

容疑者をF・ベルヴェディア、M・ウォード、オリー・メイナーの3人に絞ります。

 

するとその時、地元住民からオリーを数日前に見かけたという証言を得ます。

オリーは退院しており、自宅へ兄のジェスが連れて行ったとのことで家へ向かうBAU。

案の定、オリーはジェスにかくまわれていました。しかしオリーは犯行にはかかわっていない様子。ただ弟が心配ゆえに帰宅していたことを隠していただけだったのです。

 

そして捜査中に起きてしまっていた第三の殺人事件では、ウォーリーが拉致されてしまっていました。

ギデオンは論文を読み、遺体を天使に似せて切っていることから少年は神に会うためのメシアとして連れ去られたのだと結論付けます。

確かに、天使のような歌声でしたもんね...

 

そしてついに真犯人を逮捕。

少しでも理性が戻れば後悔に苛まれ、神に会いに行くはずだという推理の元、エルとモーガンが教会で張り込みをしていたら見事にビンゴ。

かつて比較宗教学を専攻しており、1週間前にボストンから退院してきたエディ・メイズが犯人だったのです。

 

今回気づいたのですが、エルはモーガンのことをデレクと呼ぶのですね!

第1話でも仲がよさそうな描写でしたし、同期か過去の友人かといったところでしょうか?

モーガンとガルシアの異常な仲の良さも気になるところですし。

モーガンは女たらしな様子、というのは明らかなのですが。笑

 

エディは腕や顔は傷だらけで、治療のため注射を打ってもなお幻覚から覚めないという重度の症状。

ウォーリーの居場所を聞き出すためホッチとリードが話しますが、話がかみ合わず諦めます。

あそこまで狂気的な演技をできる俳優さん凄いですよね...完全にいっちゃってました。

メイクも痛々しそうですし...

 

ウォーリーを探せ

そんな時、エディの母親・メイズは超過保護で強迫性障害、しかも息子血でが汚した部屋や冷蔵庫を綺麗にふき取っていたという事実が判明。

息子を大切に思っていたように見せかけ、実は自分が一番大切だったのです。

 

車についていたGPSを解析したところ、数時間で6回も同じ場所に言っていることが分かり、そこが監禁場所だと判断。

メイズを連れてその場へ向かいます。

 

するとやはり、ウォーリーはそこにいました!

両親と抱き合うウォーリーを見ると、なんだか目の奥が熱くなってしまいます。

本当に無事でよかったです。

 

メイズは子どもがいるなら気持ちが分かるでしょう、とホッチに語り掛けますが、ホッチは断固として拒否。

犯罪を隠すような行為は、しかもその犯罪に加担するような行為は、息子を守るとは言えないですよね。

パパになったホッチがこの役目を担うからこそ、このシーンの重みを感じました。

ホッチのパパぶりもまた見たいですね。

 

そしてパパと言えば!!

ギデオンが死ぬまでにやりたいことリストの最後は、息子と会うことだったようです。

ギデオンに家族がいたとは!!

しかし、ホッチとの話ぶりからして、今はもう離婚して長い間会っていないのでしょうか。

それはあの事件と何か関連があるのでしょうか。ギデオンの過去、ますます謎が深まるばかりです。

 

格言

 墓地で流す最も苦い涙はなされなかった言動を悔やむものだ。(ストー夫人)

The bitterest tears shed over graves are for words lest unsaid and deeds left undone. (Harriet Beecher Stowe)

 

最後に

ギデオンとガルシアの絡みが拝めたのがとっても貴重で良かったですよねー!

ギデオンがガルシアの名前を知らなかったことにはびっくりでしたが💦

しかし仕事ぶりは褒めていましたし、ホッチに勧められていたのでそのうちご褒美をあげるシーンも見られるのかもしれないですね。

あのミスマッチさ本当に楽しかったです。

 

では、お読みくださりありがとうございました!