2023.3.35に有明アリーナで開催されたHarry StylsのLove On Tour 2023に参戦してきました!
もう終始ハリーが可愛くてかっこよくて、最高なひと時でした。
会場のノリも良くて楽しかったです!
グッズも全部が可愛くてお金が溶けました。流石ハリー。
ということで、以下ライブの感想も交えながら、セトリ紹介とその曲の好きなところをつらつら書いていきたいと思います!
ちなみに、セトリについてはSpotify公式がアップしてくれています👏
On Tour Japan: Harry Styles | Spotify Playlist
- 1. Music For a Sushi Restaurant
- 2. Golden
- 3. Adore You
- 4. Keep Driving
- 5. Daylight
- 6. Woman
- 7. Matilda
- 8. Little Freak
- 9. Satellite
- 10. Cinema
- 11. Treat People With Kindness
- 12. What Makes You Beautiful
- 13. Late Night Talking
- 14. Watermelon Sugar
- 15. Love Of My Life
- 16. Sign of the Times
- 17. As It Was
- 18. Kiwi
- 最後に
1. Music For a Sushi Restaurant
今回のツアーのアルバムで、ハリー3枚目となるアルバム「Harry's House」から。アルバムでも先頭を飾る曲です。初っ端からテンション爆上げ。
名前のとおり、寿司屋で流す曲をイメージして作ったのだとか。
ライブのMCでもラーメンやおにぎりなど日本食を食べたいと言ってくれていた(必ず「肉抜き!」って言ってました笑)ので、日本食が好きなんだろうなあと思うと嬉しくなっちゃいますね!
というか、みんなが一蘭とか餃子とか叫ぶとちゃんと答えてくれるハリー、ファンサ良すぎやしないか?しかもMCの半分以上は日本語だった気が。「ハイボール3つ」と「お水飲ませてください」は笑った。
MVでは半分イカになったハリーが調理されるのにビビる演出がカオスです。笑
Harry Styles - Music For a Sushi Restaurant (Official Video) - YouTube
2. Golden
2枚目のアルバム「Fine Line」から。
イントロやサビのリズムがまさにハリーという感じで、みんなノリノリでした。
"You're so golden"、君は本当に輝いてる、黄金のようだっていう歌です。
君を愛することで痛みが和らぐって素敵な歌詞ですよね。
Harry Styles - Golden (Official Video) - YouTube
3. Adore You
2枚目のアルバム「Fine Line」から。
私「Fine Line」の中ではこの曲が1番好きなので、生で聴けて本当に嬉しかったです!
adore you というのは大好きとか溺愛してるみたいな意味だそうで、"君のためなら火の中だってくぐり抜けられる"なんて深い愛を歌っています。
"ただ君を愛すること、僕にできるのはそれだけ"なんて言ってますけど、それで十分というか、むしろそれが欲しいですよね。
"君は夏空の下の奇跡"なんて言われてみてぇ〜!
Harry Styles - Adore You (Official Video) - YouTube
4. Keep Driving
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
poolとroof、wellsとtellsなど韻を踏む言葉遊びも楽しいこの歌は、いろんな単語がまるで車窓から流れていく景色のように羅列されています。
流れていく日常の中、このままでもいいのかな?と彼女に問いかけるハリー。単調に進んでいく曲調も、多くを語らない単語だらけの歌詞も、他とは違う良さがあります。
5. Daylight
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
自分は屋根の上にいて、相手は飛行機の座席にいるということからも、おそらく一方的な恋の歌。「君のせいで夜明けが嫌いになった」と責任転嫁してるのがとても恋らしくていいですよね。
彼女とくっついていたいという気持ちをハチミツで表しているのが可愛らしくて好きです。
6. Woman
1枚目のアルバム「Harry Styls」から。
うってかわって、好きな人には別の男がいるという切ないラブソング。
その男がいる場所は僕がいるべき場所なんだ、僕のわがままだってわかってるけど君は僕を傷つける。
歌詞だけみると切ないバラードって感じなんですけど、曲に特徴があるので単なるバラードっぽくないところが好きです。
ハリーが何度も歌う"woman"がぐっときます。
7. Matilda
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
君に愛を示してくれなかった家族はパーティに呼ばなくてもいいよ、好きなポスターを額縁に入れて飾ろうよ、と自分に素直になるありのままの「マチルダ」を受け入れる歌。
家族愛に言及するのが今っぽい歌でいいですよね。
歌い方も語り掛けるような優しさがあります。
8. Little Freak
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
直訳すればちょっと変、というタイトルのこの歌は、他の人とは少し違うその人のことが気になってしまうというもの。
「ただ君について考えてる」、これだけだと恋の歌っぽいのですが、「どこにいようと心配じゃない」「誰と一緒に家に帰ろうと別にいい」というのは恋っぽくなくて、ハリーの意図が特に気になる歌でもあります。
9. Satellite
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
satellite、つまり惑星のように君の周りを僕は回ってるんだよ、ここにいるんだよ、君の元へ行きたい、という切ないラブソング。
近づくことはできないけど、彼女が軸になって生活が回っているという様を惑星と例えるのが秀逸ですよね。
定期的なリズムも一定の距離を保って回り続ける惑星を思わせます。
10. Cinema
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
映画的な彼女が好き!という歌。曲もとってもおしゃれで、無音から"you got, you got the cinema"とハリーが呟くところから始まるのが印象的です。
「僕のポップと君のシネマが合わさったら親密になる」という歌詞が詩的ですよね。
11. Treat People With Kindness
2枚目のアルバム「Fine Line」から。
周りの人に親切な心で接すれば、私たちはきっと幸せになれる場所を見つけられるという歌。
ハリーの歌はコーラスが入ることも多いですが、特にこの曲はそのコーラスのおかげで多幸感溢れる歌になってます。
これは私の勝手な妄想ですけど、だんだん高くなる音といい歌詞といいコーラスといい拍手といい、教会っぽさを感じるので、余計に"幸せになれる"感が増していて、1日の始まりとかに聞きたくなる歌です。
12. What Makes You Beautiful
なんと、one direction のデビューアルバム「Up All Night」の歌にして1番有名であろうこの歌をアレンジバージョンで歌ってくれました!!!!!!!
歌いやすい英語ということもあってか、もう全員が大合唱でした。そうだよね、みんな1Dからハリーのこと好きになってるもんね😭
会場の湧き上がり方は半端なかったです。私もちょっと泣きそうになってしまいました。
私の洋楽への扉は中学生の時に聞いた1Dのこの「What Makes You Beautiful」なので...
君は知らないだろうけど君は美しいんだよっていう素敵な歌です。
One Direction - What Makes You Beautiful (Official Video) - YouTube
13. Late Night Talking
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
恋人と夜遅くまで語り合うというロマンチックな歌。このアルバムの中では特に好きな歌の中の1つです。
"君をもっと幸せにできたらいいな"、"君は僕の人生の一部"だなんて、素敵だなぁ。
しかしMVはハーレムの中ハリーがいちゃついているという、ロマンチックのかけらもない演出なのが笑えてきます。笑
Harry Styles - Late Night Talking (Official Video) - YouTube
14. Watermelon Sugar
2枚目のアルバム「Fine Line」から。
題名はスイカみたいな甘さと可愛らしいんですけど、中身は大人な歌です。笑
君のスイカみたいな甘さを、ハイになっちゃう甘さを僕は味わいたいよっていう歌なんですけど、まあMVを見ていただければわかるかと😂
スイカを頬張るハリーのエロいこと。
Harry Styles - Watermelon Sugar (Official Video) - YouTube
15. Love Of My Life
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
運命の相手だったのに、置いていくしかなかった悲しい歌。「運がなかった、ただの巡り合わせ」という歌詞が切ない。
語りかけるようなハリーの優しい歌声が、愛おしさと切なさを余計に感じさせます。
余談ですけど、洋楽の"baby"とか"babe"ってなんでこんなに甘さを感じるんでしょうね。
16. Sign of the Times
1枚目のアルバム「Harry Styles」から。
こちらはソロ1発目の歌で、きっとハリーの気持ちがより詰まっているのではないかと。
もし僕たちが学ぼうとしないならこのままだ、という単純に捉えたら別れの歌。
しかし、何度も繰り返される"the bullets"、つまり「弾丸」という言葉とチョイスから、単なるラブソング以上のものが込められてると思うんです。
これをソロデビューに持ってくるハリーの凄さ。決してポップな歌ではなく、ノリノリになるような歌でもなく、気軽に口ずさめる感じの歌でもない。だからこそ、本当に歌いたいこと、伝えたいことがここにあるんだろうなぁと。
曲調は大きな世界に解き放たれるような開放感を感じます。MVではハリーが宙に浮いて飛んでいくんですけど、ちょっとシュールです。笑
Harry Styles - Sign of the Times (Official Video) - YouTube
17. As It Was
3枚目のアルバム「Harry's House」から。
君は替えがきかない、僕こそ君と一緒にいるべき人だ、前の恋とは違うってわかってるでしょ?という甘いラブソング。サビの"In the world, it's just us"、この世界で二人だけ、なんてロマンチックでキザなんでしょう。
ヒット曲の多いハリーの中でも大ヒットしたこの歌は、もちろんイントロから会場が大盛り上がりでした。
この曲の前のMCでは、「まだ頑張れる?」「もう2曲歌ってほしい?」みたいなことを言ってくれていて、もう大歓声でした。何曲だって聞きたいよハリー!
Harry Styles - As It Was (Official Video) - YouTube
18. Kiwi
1枚目のアルバム「Harry Styles」から。
今度はノリノリで踊りたくなっちゃうような歌です。同じアルバムでもメッセージ性の強い歌からノリ重視の頭で幅広いのが魅力ですよね。
プレイボーイが遊び相手の女の子を妊娠させちゃったみたいな歌。笑
ライブ会場は最後の歌ということもあって本当にノリノリでした。
最後に
ハリーのMCの半分以上が日本語だったのでは?というくらい日本語をたくさん喋ってくれました!
日本が大好きで離れたくない移住したいとか、前の滞在の時は延長して日本にいる間にアルバムの曲も作ったとか、今日がアジアツアーの最終日だから特別だとか、嬉しいことをいっぱい言ってくれました。(英語ペラペラではないので間違ってたらごめんなさい)
「ワン、トゥー、スリー」という掛け声も「イチ、ニイ、サン」と言ってくれたり、「頑張ります!」を何度も言ってくれたり、本当にサービス精神旺盛!ハリーの頑張りますが可愛くて毎回笑いが起きてました。
残念だったのは、ハリーがkiwiの前に「シー!」と口に指をあてて静かにしてってポーズをしていたのに、「ハリー!」と叫んでる人が何人かいたことですね。ハリーの意図がわからないってこと...?あのシー!というポーズは日本人にしか通じないのか(日本人も叫んでいたとは思いますが)、それとも分かった上で目立ちたくてやってるのか...
せっかくハリーが演出してくれてるのに、本当に残念でした。
しかし、ハリーは本当に最高でした!!!
またすぐに日本に来てね!!!!
では、お読みくださりありがとうございました!